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プレスリリース

「マンションレビュー」2021年7月全国市区町村 マンション坪単価 ランキング100を発表-2位「千代田区」が1位「港区」に迫る上昇率!-

「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元にした、2021年7月の全国市区町村における中古マンションの「マンション坪単価」ランキングと、都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)に20政令指定都市を加えた主要25市区での「マンション坪単価」の変遷を調査し、発表いたしました。

2021年7月サマリー

■マンション坪単価ランキング100

  • 全国1位は「東京都港区」の461万2,700円、2位は「東京都千代田区」の456万4,700円。順位変動はないが、千代田区は前月より+21万7,400円で、2021年3月には約21万円あった港区との差が約5万円に縮まった。なお、3月の坪単価と比較した騰落率は港区が+3.28%、千代田区が+7.28%。
  • 上位20位までに、「神奈川県川崎市」の2区がランクイン。武蔵小杉駅のある「中原区」が14位、川崎駅西口エリアや新川崎駅のある「幸区」が20位。
  • ランキング対象の198市区のうち、6月と比較して坪単価が上昇したのは126市区で、全体の約64%。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で坪単価が上昇したのは35市区、下落したのは19市区。

■47都道府県別 マンション坪単価 トップの市区町村

  • トップの市区町村の坪単価が100万円を超えたのは12都府県で、前月より1県増えた。(宮城県)

■主要25市区 マンション坪単価

  • 6月と比較して坪単価が上昇したのは15市区。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で坪単価が上昇したのは10市区。「北海道札幌市中央区」「埼玉県さいたま市浦和区」「東京都千代田区」「東京都港区」「広島県広島市中区」の5市区では、4月から3ヶ月連続で上昇。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で坪単価が下落したのは5市区。「京都府京都市中京区」「大阪府堺市堺区」「岡山県岡山市北区」「熊本県熊本市中央区」の4市区では、4月から3ヶ月連続で下落

【調査対象】※2021年8月2日現在の自社データより算出。※対象件数…当月の販売履歴物件数。
■全国市区町村 マンション坪単価ランキング100(2021年7月)
・2021年7月に対象件数が30件以上ある198市区。

■47都道府県別 マンション坪単価 トップの市区町村(2021年7月)
・各都道府県において、2021年7月の対象件数が30件以上ある市区町村の中でのトップ。
・対象件数が30件未満の市区町村のみとなる18県については、当月の対象件数が最多の市区町村の坪単価を掲載。

■主要25市区 マンション坪単価の変遷
・都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)および20政令指定都市。
・政令指定都市は、市役所が設置されている区を代表区として調査。

全国市区町村 マンション坪単価ランキング100(2021年7月)

全国市区町村マンション坪単価ランキング100(2021年7月) 全国市区町村マンション坪単価ランキング100(2021年7月)

2021年7月の対象件数が30件以上ある全国198市区よりランキングを算出。

  • 全国1位は「東京都港区」の461万2,700円、2位は「東京都千代田区」の456万4,700円。順位変動はないが、千代田区は前月より+21万7,400円で、2021年3月には約21万円あった港区との差が約5万円に縮まった。なお、3月の坪単価と比較した騰落率は港区が+3.28%、千代田区が+7.28%。
  • 上位20位までに、「神奈川県川崎市」の2区がランクイン。武蔵小杉駅のある「中原区」が14位、川崎駅西口エリアや新川崎駅のある「幸区」が20位。
  • 100位までのうち、各地方でのトップは以下の通り。(北海道・東北・四国は100位までにランクインなし)
    関東 東京都港区(1位)461万2,700円
    中部 愛知県名古屋市東区(65位)136万5,300円※前月は愛知県名古屋市中区
    近畿 大阪府大阪市北区(21位)225万3,600円
    中国 広島県広島市中区(83位)119万2,000円
    九州・沖縄 沖縄県那覇市(54位)154万4,900円
  • ランキング対象の198市区のうち、6月と比較して坪単価が上昇したのは126市区で、全体の約64%。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で上昇したのは35市区。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で下落したのは19市区。(次ページにリスト掲載)

■2ヶ月連続で坪単価が上昇/下落した市区町村リスト

■2ヶ月連続で坪単価が上昇/下落した市区町村リスト ■2ヶ月連続で坪単価が上昇/下落した市区町村リスト

47都道府県 マンション坪単価トップの市区町村(2021年7月)

47都道府県マンション坪単価トップの市区町村(2021年7月)

各都道府県において、2021年7月の対象件数が30件以上ある市区町村の中でのトップ。
当月の対象件数が30件未満の市区町村のみとなる18県(★)については、対象件数が最多の市区町村の坪単価を掲載。
なお、備考欄に「対象件数は30件未満だが各都道府県でのトップより10%以上坪単価が高い市区町村(対象件数10件以上)」や前月とのトップの入れ替えがあった旨などを補足記載。

  • 坪単価の1位は「東京都(港区)」。
  • 47位は「青森県(弘前市)」の50万9,600円。(前月の47位は「群馬県(前橋市)」)
  • トップの市区町村の坪単価が100万円を超えたのは12都府県で、前月より1県増えた。(宮城県)

主要25市区坪単価遷移(2021年3月~7月)

※市区別の変遷グラフはデータ資料に掲載。

主要25市区坪単価遷移(2021年3月~7月)

都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)および20政令指定都市。
政令指定都市は、市役所が設置されている区を代表区として調査。

  • 6月と比較して坪単価が上昇したのは15市区。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で坪単価が上昇したのは10市区。「北海道札幌市中央区」「埼玉県さいたま市浦和区」「東京都千代田区」「東京都港区」「広島県広島市中区」の5市区では、4月から3ヶ月連続で上昇。
  • 2021年5月から2ヶ月連続で坪単価が下落したのは5市区。「京都府京都市中京区」「大阪府堺市堺区」「岡山県岡山市北区」「熊本県熊本市中央区」の4市区では、4月から3ヶ月連続で下落

※本リリースのデータ・グラフにつきましては、以下 URL のデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20210825/data.pdf
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー 調べ】とご明記ください。

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