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「マンションレビュー」2021年8月全国市区町村 マンション坪単価 ランキング100を発表-首位交代!「千代田区」が「港区」を抜いて僅差で全国1位に-

「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元にした、2021年8月の全国市区町村における中古マンションの「マンション坪単価」ランキングと、都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)に20政令指定都市を加えた主要25市区での「マンション坪単価」の変遷を調査し、発表いたしました。

2021年8月 サマリー

■マンション坪単価ランキング100

  • 全国1位は「東京都千代田区」の445万4,400円。前月1位の「東京都港区」を抜いてトップに。千代田区・港区ともに前月より坪単価は下落し450万円を切ったが、70㎡換算価格は9,000万円台をキープ。
  • 上位20位までに、「神奈川県川崎市」の2区がランクイン。武蔵小杉駅のある「中原区」が16位、川崎駅西口エリアや新川崎駅のある「幸区」が20位。
  • ランキング対象の190市区のうち、6月と比較して坪単価が上昇したのは117市区で、全体の約62%。・2021年6月から2ヶ月連続で坪単価が上昇したのは65市区、下落したのは21市区。

■47都道府県別 マンション坪単価 トップの市区町村

  • トップの市区町村の坪単価が100万円を超えたのは14都府県で、前月より2県増えた。(茨城県、群馬県)
  • 「福岡県」で坪単価トップの市区の交代があった。(福岡市中央区→福岡市早良区)

■主要25市区 マンション坪単価

  • 7月と比較して坪単価が上昇したのは14市区。
  • 2021年6月から2ヶ月連続で坪単価が上昇したのは9市区。「埼玉県さいたま市浦和区」「広島県広島市中区」の2市区では、4月から4ヶ月連続で上昇。
  • 2021年6月から2ヶ月連続で坪単価が下落したのは5市区。「京都府京都市中京区」「熊本県熊本市中央区」の2市区では、4月から4ヶ月連続で下落。

【調査対象】※2021年9月2日現在の自社データより算出。 ※対象件数…当月の販売履歴物件数。
■全国市区町村 マンション坪単価ランキング100(2021年8月)
・2021年8月に対象件数が30件以上ある190市区。

■47都道府県別 マンション坪単価 トップの市区町村(2021年8月)
・各都道府県において、2021年8月の対象件数が30件以上ある市区町村の中でのトップ。
・対象件数が30件未満の市区町村のみとなる19県については、件数が少なく坪単価のランク付けが難しいため、代表として「販売履歴物件数が最多」の市区町村の坪単価を掲載。

■主要25市区マンション坪単価の変遷
・都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)および20政令指定都市。
・政令指定都市は、市役所が設置されている区を代表区として調査。

全国市区町村 マンション坪単価ランキング100(2021年8月)

全国市区町村マンション坪単価ランキング100(2021年8月) 全国市区町村マンション坪単価ランキング100(2021年8月)

2021年8月の対象件数が30件以上ある全国190市区よりランキングを算出。

  • 全国1位は「東京都千代田区」の445万4,400円。前月1位の「東京都港区」を抜いてトップに。千代田区・港区ともに前月より坪単価は下落し450万円を切ったが、70㎡換算価格は9,000万円台をキープ。
  • ・上位20位までに、「神奈川県川崎市」の2区がランクイン。武蔵小杉駅のある「中原区」が16位、川崎駅西口エリアや新川崎駅のある「幸区」が20位。
  • ・100位までのうち、各地方でのトップは以下の通り。(北海道・東北・四国は100位までにランクインなし)
    関東 東京都千代田区(1位)445万4,400円
    中部 愛知県名古屋市東区(59位)143万3,600円
    近畿 大阪府大阪市北区(24位)221万1,900円
    中国 広島県広島市中区(76位)125万1,600円
    九州・沖縄 沖縄県那覇市(57位)146万7,700円
  • ランキング対象の190市区のうち、6月と比較して坪単価が上昇したのは117市区で、全体の約62%。
  • 2021年6月から2ヶ月連続で上昇したのは65市区。
  • 2021年6月から2ヶ月連続で下落したのは21市区。(次ページにリスト掲載)

■2ヶ月連続で坪単価が上昇/下落した市区町村リスト

■2ヶ月連続で坪単価が上昇/下落した市区町村リスト ■2ヶ月連続で坪単価が上昇/下落した市区町村リスト

<参考>

  • 2021年3月から5ヶ月連続で上昇中
    宮城県仙台市太白区、東京都江東区、東京都小金井市、神奈川県横須賀市、愛知県名古屋市東区、大阪府大阪市中央区、大阪府吹田市
  • 2021年4月から4ヶ月連続で上昇中
    埼玉県さいたま市浦和区、千葉県千葉市稲毛区、東京都練馬区、東京都町田市、神奈川県横浜市南区、神奈川県横浜市港南区、神奈川県横浜市緑区、大阪府大阪市都島区、広島県広島市中区、福岡県福岡市城南区
  • 2021年3月から5ヶ月連続で下落中
    ・兵庫県神戸市垂水区
  • 2021年4月から4ヶ月連続で下落中
    東京都青梅市、石川県金沢市、静岡県熱海市、京都府京都市中京区、兵庫県神戸市須磨区、熊本県熊本市中央区

47都道府県 マンション坪単価トップの市区町村(2021年8月)

47都道府県マンション坪単価トップの市区町村(2021年8月)

各都道府県において、2021年8月の対象件数が30件以上ある市区町村の中でのトップ。
当月の対象件数が30件未満の市区町村のみとなる19県(★)については、件数が少なく坪単価のランク付けが難しいため、代表として「販売履歴物件数が最多」の市区町村の坪単価を掲載。
なお、備考欄に「対象件数は30件未満だが各都道府県でのトップより10%以上坪単価が高い市区町村(対象件数10件以上)」や前月とのトップの入れかえがあった旨などを補足記載。

  • 坪単価の1位は「東京都(千代田区)」。(前月は港区)
  • 47位は「青森県(弘前市)」の53万5,100円。
  • トップの市区町村の坪単価が100万円を超えたのは14都府県で、前月より2県増えた。(茨城県、群馬県。ただし対象件数は30件未満)
  • 「千葉県」は前月1位「浦安市」の対象件数が30件未満だったため、「市川市」がトップとなった。
  • 「福岡県」でも坪単価トップの市区の交代があった。(福岡市中央区→福岡市早良区)

主要25市区坪単価遷移(2021年3月~8月)

※市区別の変遷グラフはデータ資料に掲載。

主要25市区坪単価遷移(2021年3月~8月)

都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)および20政令指定都市。
政令指定都市は、市役所が設置されている区を代表区として調査。

  • 7月と比較して坪単価が上昇したのは14市区。
  • 2021年6月から2ヶ月連続で坪単価が上昇したのは9市区。「埼玉県さいたま市浦和区」「広島県広島市中区」の2市区では、4月から4ヶ月連続で上昇。
  • 2021年6月から2ヶ月連続で坪単価が下落したのは5市区。「京都府京都市中京区」「熊本県熊本市中央区」の2市区では、4月から4ヶ月連続で下落

※本リリースのデータ・グラフにつきましては、以下 URL のデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20210916/data.pdf
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー 調べ】とご明記ください。

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