プレスリリース
「マンションレビュー」2025年5月 全国中古マンション相場推移を発表
騰落率の前年比較では、一都三県の中で「東京都」が依然として +30%前後の高い伸びを維持。
エリア別でも「都心5区」が約+43%と突出しており、都内でも都心とその他エリアの差がさらに拡大。
「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド (本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営しているマンション情報サイト「マンション レビュー」の保有データを元に、全国の 2025年5月の中古マンション相場を調査。坪単価をベースに 70 m²での価格に 換算した「中古マンション価格」*1 について、10年前、5年前・3年前・前年からの推移を都道府県別・エリアごとにまとめまし たので、発表いたします。
【中古マンション騰落率 サマリー】
■首都圏主要エリア
<10年前比較(2015年5月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+91.1%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+144.1%
<5年前比較(2020年5月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+72.0%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+103.4%
<3年前比較(2022年5月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+41.1%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+76.8%
<1年前比較(2024年5月)>
- 都県単位1位 :「東京都」+30.1%
- エリア単位1位:「都心5区エリア(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)」+42.9%
■47都道府県別
※2025年月の対象件数*が50件未満の県は、算出根拠となるデータ数が少ないため下記対象から除外。
<10年前比較(2015年5月)>
- 騰落率:1位「群馬県」+123.0%、2位「東京都」+91.1%
<5年前比較(2020年5月)>
- 騰落率:1位「東京都」+72.0%、2位「北海道」+28.6%
<3年前比較(2022年5月)>
- 騰落率:1位「東京都」+41.1%、2位「群馬県」+27.3%
<1年前比較(2024年5月)>
- 騰落率:1位「東京都」+30.1%、2位「宮崎県」+20.2%
*1 当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。
*2 当月(2025年5月)の販売件数。
※2025年6月20日現在の自社データより算出。
※本リリースは調査内容の一部を抜粋したものとなります。調査の全データは、以下URLのデータ集に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=226
※本リリースのデータをご利用いただく際は、引用元として【マンションレビュー調べ】と明記し、下記ページへのリンクをご挿入ください。
https://www.mansion-review.jp/
■首都圏主要エリア 中古マンション相場推移(2015年5月~2025年5月)



■近畿圏主要エリア 中古マンション相場推移(2015年5月~2025年5月)

■中部圏主要エリア 中古マンション相場推移(2015年5月~2025年5月)

■47都道府県別 中古マンション相場推移(2015年5月~2025年5月)
※2025年3月の対象件数が50件未満の県については、算出根拠となるデータ数が少ないため★をつけて掲載


※都道府県ごとの相場推移グラフはデータ集内に掲載しております。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/?id=226