プレスリリース
「マンションレビュー」のデータで見る「大阪都心6区のマンション相場推移5年」中古マンション相場の町名ランキングを発表-価格1位「北区大深町」の推定価格は1億3,500万円、騰落率1位「中央区久太郎町」の相場は5年で約2倍に! -
「不動産×WEB×ビッグデータ」の領域で、さまざまな不動産テックサービスを展開する株式会社ワンノブアカインド(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 直也、以下当社)は、当社が運営する マンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元に、「大阪都心6区(福島区・西区・天王寺区・浪速区・北区・中央区」の各町名における、中古マンション相場および2016年からの相場推移について調査。最新の中古マンション価格*1とあわせて、2016年の坪単価と比較した騰落率のランキングを発表いたします。
サマリー
■中古マンション価格ランキング(2021)*2
- 1位は「北区大深町」の1億3,513万200円。
再開発エリア「うめきた」内の町名で「グランフロント大阪オーナーズタワー」があり、推定価格が唯一1億円を超えた。 - 上位には各エリアのランドマークとなるタワーマンションが存在する町名が並んだ。
- 上位10位のうち7町名に築5年以内のタワーマンションがあり、相場上昇を牽引。
- 各区での価格トップの町名は以下の通り。(カッコ内は坪単価)
福島区 鷺洲 4,930万300円(232万8,200円)
西区 新町 5,208万800円(245万9,500円)
天王寺区 筆ケ崎町 5,157万2,000円(243万5,500円)
浪速区 難波中 5,562万6,000円(262万7,000円)
北区 大深町 1億3,513万200円(638万1,600円)
中央区 高麗橋 7,888万3,900円(372万5,300円)
■5年騰落率ランキング(2016-2021)*3
- 1位は「中央区久太郎町」の+96.73%。2016年と比較して、坪単価が約2倍弱まで上昇した。
- 中古マンション価格ランキング同様、上位の町名には各エリアのランドマークとなるタワーマンションが
存在する町名が目立った。 - 各区での騰落率トップの町名は以下の通り。
福島区 鷺洲 +17.95%
西区 川口 +47.48%
天王寺区 勝山 +51.35%
浪速区 大国 +35.52%
北区 本庄西 +77.30%
中央区 久太郎町 +96.73% - ランキング対象の全103町名のうち、騰落率が+20%以上となったのは49町名、マイナスは3町名。
※2021年10月26日現在の自社データより算出。
*1 当社が保有する中古マンションの販売履歴データを元に「坪単価」を算出し、70㎡での価格に換算した推定価格。
*2「中古マンション価格ランキング(2021)」は、2021年1月からの販売履歴件数が25件以上ある全95町名を対象に集計。
*3「5年騰落率ランキング(2016-2021)」は、2016~2021年の販売履歴件数が150件以上あり、かつ各年度での販売履歴件数が2件以上ある全103町名を対象に集計。騰落率は2016年と2021年の坪単価より算出。
■大阪都心6区中古マンション価格ランキング(2021)
※51位以下は、別資料のデータ集に掲載
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20211202/data.pdf
2021年1月からの販売履歴が25件以上ある95町名を対象に集計。
- 1位は「北区大深町」の1億3,513万200円。
JR 大阪駅(梅田)北側の再開発エリア「うめきた」内の町名で「グランフロント大阪オーナーズタワー」があり、推定価格が唯一1億円を超えた。 - 上位には各エリアのランドマークとなるタワーマンションが存在する町名が並んだ。
- 上位10位のうち7町名に築5年以内のタワーマンションがあり、相場上昇を牽引。参考として、町内で最築浅のタワーマンション(20F以上)を併記した。
- 各区での価格トップの町名は以下の通り。
※カッコ内は坪単価、順位は全ランキングでの順位
福島区 鷺洲 4,930万300円(232万8,200円) 25位
西区 新町 5,208万800円(245万9,500円) 21位
天王寺区 筆ケ崎町 5,157万2,000円(243万5,500円) 22位
浪速区 難波中 5,562万6,000円(262万7,000円) 15位
北区 大深町 1億3,513万200円(638万1,600円) 1位
中央区 高麗橋 7,888万3,900円(372万5,300円) 2位
■大阪都心6区5年騰落率ランキング(2016-2021)
※51位以下は、別資料のデータ集に掲載
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20211202/data.pdf
2016~2021年の販売履歴件数が150件以上あり、かつ各年度での販売履歴件数が2件以上ある103町名を対象に、2016年と2021年のマンション坪単価より騰落率を算出。
- 1位は「中央区久太郎町」の+96.73%。2016年と比較して、坪単価が約2倍弱まで上昇した。
- 中古マンション価格ランキング同様、上位の町名には各エリアのランドマークとなるタワーマンションが存在する町名が目立ち、相場上昇を牽引。参考として、上位10位には、町内で最築浅のタワーマンション(20F以上)を併記した。
- 各区での騰落率トップの町名は以下の通り。
※順位は全ランキングでの順位
福島区 鷺洲 +17.95% 53位
西区 川口 +47.48% 12位
天王寺区 勝山 +51.35% 9位
浪速区 大国 +35.52% 20位
北区 本庄西 +77.30% 2位
中央区 久太郎町 +96.73% 1位 - ランキング対象の全103町名のうち、騰落率が+20%以上となったのは49町名、マイナスは3町名。
- 西区・天王寺区・浪速区は、ランキング対象のすべての町名で騰落率がプラスとなった。
■各区での町名別マンション坪単価 2016-2021 推移
※各年度の坪単価および販売履歴件数は、別資料のデータ集に記載
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20211202/data.pdf
「5年騰落率」と同様に、2016~2021年の販売履歴件数が150件以上あり、かつ各年度での販売履歴件数が2件以上ある全103町名を対象にグラフ化。
<各区での坪単価の変遷グラフ>
※データ集内に拡大画像がございます。
※下記URLの「データ集」に、本プレスリリースに掲載したデータ・グラフおよび補足データをまとめておりますので、ご参照ください。
https://www.mansion-review.jp/pressrelease/detail/date20211202/data.pdf
※本リリースのデータをご利用の際は、引用元として【マンションレビュー調べ】とご明記ください。